こどもの遊び

キュボロのブロックをコメリで代用してみた

こどもはボールや玉を転がすのが大好きですよね。

そんな玉転がしのなかでも人気なのが「キュボロ」です。

キュボロはいろんな種類のキューブブロックを組み合わせて、ビー玉を転がして遊びます。

転がすには高さが必要で、高さを出すためにはブロックがかなり必要です。

でも、お値段見るとかなりお高い

 

そこで代用できるものがないか探してみたら、ありました!

コメリのアートブロック。

 




コメリのアートブロックとは

コメリでは、工作用木材としていろんな形を取り揃えています。

今回、キュボロのブロック代用として使ったのは

アートブロック【立方体】と【直方体】の2種類です。

直方体は、高さを出すときに使い勝手がよさそうなので立方体と一緒に購入してみました。

ちなみに、コメリはネット注文して店舗受け取りすると送料無料です。

コメリのネットの商品情報によると、

アートブロック立方体

重量  : 約 82 g

サイズ : 50 × 50 × 50 mm

材質  : ブナ

値段  : 168 円(税込)

アートブロック直方体

重量  : 約 170 g

サイズ : 50 × 50 × 100 mm

材質  : ブナ

値段  : 248 円(税込)

ということです。

キュボロと同じ材質で、立方体はサイズも同じ。

単品でみるとこんな感じです。

立方体 直方体

キュボロとコメリ 大きさの比較

実際にキュボロと並べて比べてみましょう。

見た感じは同じですね。

ただ よ〜く調べてみると、1mm未満の差があります。

手で触ってみると段差があるのが分かります。

キュボロのキューブブロックの方が少し大きいです。

この微妙な差が、実際に組み立ててみたらどうなるかですね。

キュボロとコメリ 重さの比較

商品情報では、コメリのアートブロック立方体は約82gとなっています。

わが家でキュボロのブロックとコメリの立方体を計ってみたところ

キュボロ: 85.3g

コメリ : 86.7g

差は1gほど。

キュボロの方が少し軽いです。

木は時間がたつと乾燥や湿度の変化で重さが変わるようなので、測った重さは参考までに。

 



キュボロとコメリ ブロック比較のまとめ

表にまとめてみました。

大きさに少し差があるものの、コスパは断然コメリのアートブロックがよいですね。

キュボロの1個あたりの値段は「スタンダード」や「ベーシス」の値段から平均をとりました。

キュボロのキューブブロックとコメリのアートブロックを組み合わせてみると

実際に組み合わせて作ってみました。

手前側がコメリのアートブロックで、他はキュボロのキューブを使っています。

見た目には段差がなくて、ビー玉もちゃんと転がりそうです。

ビー玉を転がしてみた動画はこちら。

いい感じです♪

 



結論、コメリのアートブロックでキュボロの代用はできる

その後もいろいろと組み合わせてみました。

キュボロとコメリの代用ブロックを特に意識せずに組み合わせても、だいたい問題なく転がります。

そう、だいたいです。

たま〜に「流れが悪いなぁ」というときは、あります。

そんなときは、段差ができてないか確認して、少しブロックを入れ替えたりしてみると流れます。

精密でピッタリと作れないとイヤッ!

という方には向かないかもです。

適度にお得にキュボロを楽しみたい方には、コメリのアートブロックを代用するのがオススメです!

わが家はキュボロ「ベーシス」と「クゴリーノ ポップ」に、コメリのアートブロックを追加しました。

高さが出せると、いろんなルートが作れて楽しいですね。

余談:コメリのアートブロックは使える!

ちなみに、コメリの他のアートブロックも子どもの遊びに使えそうです。

三角柱円柱半円柱は、積み木として使えますね。

もちろんキュボロの高さを出すためのブロックとしても使えます。

他にも 四角錐もあるので、積み木以外にも遊びの幅が広がりそうです。

モンテッソーリ教具としても使えそうです。

値段もお手頃なので、ぜひよかったら試してみてくださいね。