こどもの遊び

大相撲 三月場所を子連れで観戦! 子どもの「好き」を体験する

子どもが夢中になって遊ぶこと、たくさんありますよね。

おままごと、電車や車、積み木、パズル、…。

わが家ではその中に「相撲」があります。

あるとき、長男(5歳)が「お相撲さん見に行きたい!」と一言。

その一言から家族で大相撲を見に行くことにしました。

相撲のことだけでなく、子どもの「好き」を一緒に楽しむための参考にしてもらえると嬉しいです。

 




子どもが好きな「相撲」

わが家にはテレビがなく、特にテレビで相撲観戦をしていたわけではありません。

どうして大相撲観戦することになったのか、ご紹介します。

どんな遊びをしてる?

わが家では この2つで遊んでいます。

  • 相撲をとる
  • 紙相撲で遊ぶ

 

相撲をとる

きっかけは、私の実家で 父と大相撲を見て相撲をとったことです。

力いっぱい押す、勝ち負けがある、持ち上げられて転がされる、というのが楽しいようです。

「相撲とろう!」とカッパのようにいつも言ってきます。

腰を落としたり、子どもを持ち上げたり、私にとっては筋トレにもなっています。

最近は次男(2歳)も参戦して、2人がかりだと なかなか手強くなってきました。

紙相撲で遊ぶ

体を動かすこと以外にも、折り紙で力士を作り紙相撲で遊ぶのも大好きです。

あまりに相撲をとるのが好きなので、みかんのダンボール箱に土俵を書いてプレゼントしました。

(シールや書き込みは息子があとからやったものです)

すると たくさん折り紙で力士を作り、名前をつけて紙相撲対決をやり始めました。

箱の両端を左右それぞれの手でトントン叩いて遊んでいます。

台所で食事の準備をしていると、トントントントンと 紙相撲で遊んでいる音が子ども部屋からよく聞こえてきます。

「好き」を深めるためにやったこと

子どもが楽しく集中して遊んでいるものに対して、親はどう関わっていくのがよいでしょうか?

わが家でやってみたことを2つご紹介します。

  • 相撲の図鑑を読む
  • YouTubeで相撲を見る

 

【知識を深める】相撲の図鑑を読む

おすすめはこちらの図鑑です。

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絵や写真がたくさんあって分かりやすく、大人が読んでも読みごたえがあります。

相撲の階級制、決まり手の多さ、相撲を支える人たちの様子など、はじめて知ることも多くてとても興味深かったです。

相撲から派生して、歴史や着物にも興味がでたりしたらおもしろいですね。

 

長男が特に興味を持っていたのは「番付表」と「決まり手」でした。

細かい番付表の「ここは何て書いてあるの?」と聞かれて、解説を読んだり一緒に解読をしたりしました。

決まり手もビジュアルで描かれているので分かりやすく、おもしろかったようです。

【実際に見る 】YouTubeで相撲を見る

長男がよく見ていたのはこちらの動画です。

  • 体験探検ピカチュウ部!「相撲編」
  • わんぱく相撲
  • 日本相撲協会公式チャンネル

どんな内容かご紹介します。

 

くり返し見るお気に入りの内容です。

子どもに分かりやすく相撲のことを教えてくれます。

ここで「塵手水」や「四股」について学んで、相撲をとるときに必ずやるようになりました。

 

  • わんぱく相撲

歳の近い子どもたちが相撲を真剣にとっているのが響いたようです。

よく自分で音声検索して見ていました。

 

アーカイブなどで昔の大相撲の取組などが見れるので、時々見ていました。

ピカチュウやわんぱく相撲に比べるとあまり引きは強くなかったようです。

興味が深まるように関わった結果

結果はこんな感じです。

  • 紙相撲の力士を強い順に並べる
  • 番付表を書く
  • 相撲や紙相撲をすると決まり手を言う
  • 本物のお相撲さんを見たい

 

紙相撲の力士を強い順に並べる

力士を戦わせて だれが1番強いか決めるようになりました。

左上から横並びに強い順だそうです。

手裏剣は特に関係ないのですが、スペース空いたから置いたそうです。

(なるほど!同じ数で揃えたのか)

番付表を書く

強い力士に名前をつけて番付表に書いていくということをするようになりました。

お気に入りは「カタ」と名付けた力士です。

かなり強いようで「また勝ったー!」とよく喜んでいます。

 

時々、番付表を見てどの力士を対戦させるか選んでくれと言われます。

力士がいっぱい詰まった箱から、私が言った名前の力士を探し出して戦わせています。

名前書いてないから私には区別がつかないのですが…。

相撲や紙相撲をすると決まり手を言う

「寄り切りー」「押し倒しー」と紙相撲の決まり手を自分で言うようになりました。

「まわし投げー」とか、時々自分でつくった決まり手を言っても楽しんでいます。

「いまの決まり手、何だと思う?」と、決まり手を当てさせるゲームも突如開催されます。

本物のお相撲さんを見たい

いつか言うだろうなーと思っていましたがやっぱりそうでした。

そっか見たいよね、ということで大相撲観戦に行くことにしました。

 



大相撲 三月場所 子連れ観戦

転勤族のわが家ですが、ちょうど関西に住んでいたので大相撲三月場所を見に行くことにしました。

小さい子ども連れで観戦する方の参考になれば嬉しいです。

大相撲とは?

国技とされる相撲ですが、あまり馴染みがない方もいるのではないでしょうか。

ここでは簡単に大相撲について ご紹介します。

大相撲って昔からやってるの?
いまカタチになったのは江戸時代に入ってからだよ

中世から庶民の生活の中にあった相撲が江戸時代に入ってから形式が整えられ、人々の娯楽として興業化していきます。

よく聞く「番付」もこの興行化によるランキングなんですね。

  定員
関取
幕内
  横綱 42名
三役
大関
関脇
小結
  前頭
    十両 28名
力士養成員
幕下 120名
三段目 200名
序二段 なし
序ノ口 なし
番付外 前相撲 なし

NHKで夕方に放送されているのは幕内の前頭以上の取組です。

トップオブトップの闘いなので、とても白熱します。

よくTVでやってる気がするけど、大相撲はいつやってるの?
大相撲は2ヶ月に1回開催されてるよ

具体的にはこんな感じです。

開催場所 名称
1月 東京 初場所、一月場所
3月 大阪 春場所、三月場所
5月 東京 夏場所、五月場所
7月 名古屋 名古屋場所、七月場所
9月 東京 秋場所、九月場所
11月 福岡 九州場所、十一月場所

各場所15日間開催されます。

他にも地方巡業といって、大相撲が開催されない地方に行って相撲を見せたり地域の方々と触れ合ったりしています。

お相撲さんはけっこう大忙しなんですね。

大相撲 三月場所 チケットのとり方

正規で購入できる場所は3つです。

チケット販売は「先行抽選 → 一般販売」の流れで順次販売されます。

先行抽選は日本相撲協会の「チケット大相撲」から購入できます。

一般販売から「チケット大相撲」「チケットぴあ」「セブンイレブンの店舗」で購入できます。

 

わが家は正面イス席を購入しました。

靴を脱いで座って観戦できるマス席は1人8,500円〜15,000円くらいです。

子ども料金がないので4人家族で行くと…ものすごい金額になります。

コロナ前はファミリープランみたいなお得なマス席もあったようですが、2022年3月現在はないようです。

たぶん観戦にも飽きたりするだろうし、今回はイス席で試してみよう、ということになりました。

購入内容はこちら。

5歳の長男は椅子に座り、2歳の次男は膝に座らせることにしました。

イス席3つで19,500円。手数料で2万円越えました。

わが家は行きたい日が決まっていたので通常料金で購入しました。

希望日や希望人数で行けるかは分かりませんが、通常料金で買うのはちょっと気がひける…という方はフリマアプリで安くチケットを購入することもできます。

メルカリでは何割引かでチケットを譲ってもらえることもあるので、探してみるのもよいと思います。

はじめて登録する方は、招待コード「 RMKNTU 」を入力すると500円クーポンがもらえます。

よければ試してみてください。

大相撲 三月場所 子連れ観戦当日

開催場所は、大阪難波にあるエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育館)です。

わが家は小さい子どもがいるので車で行きました。

電車のほうが速いのですが、終わりが18時で帰宅ラッシュと重なるとたいへんかも…という理由です。

駐車場はこちらを利用しました。

エディオンアリーナには 子連れで歩いて10分ほどです。

わが家は土日を避けて平日に行ったので、最大500円の駐車料金でした。ありがたい。

11時ごろ 1回目の入場

駐車場からなんばパークスを抜けて昼前に会場に到着しました。

すいているうちに 座席やトイレ、バギー置き場をチェックするためです。

おむつ替えや授乳ができる場所は地下2階と2階にあります。

3階にも授乳室という名のスライド式ドアの多目的トイレがありましたが、ここで授乳は無理です。

下の階を利用しましょう。

 

さて話を戻して、早めに会場に行ってみると…

案の定ガラガラでした。

はしゃいで写真に写る息子たち。

優勝力士が手にできる天皇賜杯も飾られていました。

息子が大好きな番付表も本物が見れました。

私たちの席は正面イスA席です。

マス席のすぐ後ろの席ですが、よく見えました。

写真だと小さく見えますが、イス席でも距離感近いなという印象でした

観戦にはまったく問題なしです。

会場を確認して、いくつか取組を見たあとに一旦会場を離れました。

出るときには緑色のリストバンドをつけてもらいます。

再入場できる証明ということです。

 

そのあと、めちゃくちゃ久しぶりに(20年振りくらい⁉︎)なんばパークスでランチをしました。

たまには街中で食べるのも楽しくていいですね。

15時前 2回目の入場

ゆっくり食事をしたあとに会場に戻りました。

もうすぐ幕内の取組ということで、人手もかなり増えていました。

さぁ、いよいよ観戦!

と いきたいところでしたが次男、長男と続けて大きいほうのおトイレへ…。

お昼ごはんいっぱい食べたからね。

長男は3階のトイレにすぐ駆け込み、すっきり。

次男はおむつなので3階には替えるところがなく、ぽっちゃりの次男をかかえて下の階まで駆けていきました。ふぅ。

すっきりしたのか、次男は幕内土俵入りを見たあとにご就寝…。

席が空いていたので寝かせてもらいました。

長男は途中少し退屈になって私の膝に頭をのせてきたりすることもありました。

それでも大半は「こっちを応援するー」と応援する側を決めて観戦していました。

感染予防対策で歓声をあげることはできないので、力いっぱい拍手をしていました。

まわりの大人たちが白熱して観戦しているのにも影響されたようです。

ライブエンタメのこの一体感はやっぱりいいですね。

 

観戦後、混雑を避けるために親方たちによる抽選会が行われました。

正面から順番に抽選して終わったところから退場していく、という流れです。

どんな抽選会かというと、親方が抽選ボックスから座席番号を引いて 当たった人には親方から景品がプレゼントされる、というものです。

この日、座席番号を引いたのは鶴竜親方でした。

わが家は当たらず、そのまま退場しました。残念…。

そして 久しぶりに街中に出たので、551の蓬莱を買って帰りました。やっぱりおいしい!

大相撲 三月場所 子連れ観戦 その後

実際に大相撲を見たあと、子どもたちがどうなったかご紹介します。

  • 千秋楽まで大相撲を観戦
  • 手づくり土俵と力士をリニューアル
  • やっぱり相撲とるのも好き

 

千秋楽まで大相撲を観戦

長男がひいきにする力士も出てきたので、ABEMA TVの生放送で観戦しました。

元横綱若乃花の花田虎上さんの解説も分かりやすいです。

相撲熱が続くようなら、五月場所以降も観戦していこうと思います。

手づくり土俵と力士をリニューアル

長男が夢中になると次男もやりたくなるものです。

ダンボールの土俵を取り合いになっていつもケンカになるので、相撲観戦後に2人それぞれに手づくり土俵をプレゼントしました。

バームクーヘンの入っていた箱を使いました。

ダンボールだと音が響きすぎるので小さくして抑えたいという大人の事情もあります。

気に入ってくれたようで、2人でよくトントンやっています。

どちらの土俵か分かるように、長男が似顔絵を描いて印をつけていました。

長男は赤色、次男は黄色、と それぞれの好きな色のシールも貼りました。

小さくなった土俵に合わせて、紙の力士も小さく折りなおしました。

もともとは長男が自分で考えて好きに折っていたのですが、それだと大きすぎるので一般的な(?)力士を一緒に作りました。

参考にした動画はこちらです。

そして兄弟それぞれのお気に入り力士を土俵の箱にしまっています。

やっぱり相撲とるのも好き

見るよりも紙相撲、紙相撲よりも相撲をとるのが好きなようです。

やっぱり毎日1回は「相撲とろう」と言われます。

兄弟同士だとまだ力の差が大きいので、しばらくは親が相手をすることになりそうです。

 



まとめ 子連れで観戦!大相撲 三月場所

いかがだったでしょうか?

息子のマイブームが相撲なので、相撲に絞ってご紹介をしました。

子どもが興味を持っていること、くり返し遊んでいることは 学びを深めるチャンスです。

子どもの「好き」を深めるポイント
  • 図鑑や動画などで知識を深める
  • 本物を体験してみる

仕事で一緒にいる時間が少なくても、子どもが好きなことを一緒に楽しめると、親子の濃い時間を過ごせるのではないかと思います。

少しでも参考にしていただけると嬉しいです。